【2025年最新版】アニメ好きのためのサブスク選び方ガイド|おすすめ&比較表あり

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アニメを見るサブスク、どれを選べばいいのでしょうか?

2025年の現在、アニメが観られる動画配信サービスは本当にたくさんあります。それぞれ料金や配信作品の傾向、独占配信の有無、アニメ以外のジャンルの充実度など、いろいろと違いがありすぎて、初心者にはとてもわかりづらいのが現状です。

「とりあえず安いやつでいいかな?」と思っても、いざ加入してみると「観たいアニメが入ってなかった…」と後悔することも。逆に「独占配信って言うけど、本当にそのためだけに契約する価値ある?」と迷ってしまう人も多いのではないでしょうか。

この記事では、「どう選べば失敗しないのか?」という視点から、各サブスクの料金・作品数・独占傾向などをアニメ目線で徹底比較していきます。どのサービスが自分に合っているか、ムリなく選べるように、できるだけわかりやすく整理してみました。

「今さら聞けないサブスク事情」から「結局どれがいいのか?」まで、しっかり解説していきますので、これからアニメサブスクを選ぼうとしている方は、ぜひ参考にしてみてください。

夢ちゃん
夢ちゃん

とりあえず安いやつにしちゃうけど、結局それでいいのかもよくわかんないんだよね〜

ベラさん
ベラさん

ほな、そのモヤモヤごと片付けるために、今日はアニメのサブスクの選び方をがっつり解説していこか。

まずは比較表で一発チェック!料金・作品数・独占傾向など

まずは主要なVODサービスを、項目別に比較してみましょう。

サービス名月額(税込)アニメ数独占傾向無料期間特徴
Amazonプライム600円多い一部あり30日総合コスパが高く他ジャンルも充実
dアニメストア550円圧倒的に多いほぼなし31日アニメ特化で最安級の王道サービス
Netflix790〜1,980円中〜多多いなし話題作や独占オリジナルに強み
U-NEXT2,189円多い一部あり31日新作・劇場作に強くポイント還元あり
DMM TV550円多い一部あり30日安さと声優コンテンツも人気急上昇中
ABEMA無料〜960円先行・独占あり一部ありリアルタイム視聴に強くSNS映えも◎
Disney+990円一部ありなし海外アニメやブランド作品に特化
FODプレミアム976円少〜中独自あり2週間フジ系中心で昔の名作もあり
TELASA618円テレ朝系強め2週間特撮や家族向けラインナップが魅力
バンダイチャンネル1,100円多いあり初回のみ無料ロボ・サンライズ系に強く偏愛向け
アニメ放題440円〜なし最大1ヶ月ソフトバンクユーザーと相性良し
TSUTAYA DISCAS2,052円〜レア作含む物理メディア30日宅配レンタル型で旧作マニア向け

この表を眺めるだけでも、自分の重視ポイントがどこにあるのか見えてくるはず。

たとえば「とにかく安く観たい」ならdアニメやDMM TVが候補に。「話題作は逃したくない」ならNetflixやABEMA。「旧作までじっくり観たい」ならTSUTAYA DISCASやバンダイチャンネルが視野に入ってくるでしょう。

2025年の注目アニメ系サブスク12選!

Amazonプライム

買い物や配送目的で入ってる人も多いけど、実はアニメもかなりの作品を見ることができます。月額600円という価格で、過去の話題作や一部の新作まで対応しているのが強み。ラインナップの更新頻度はそこまで高くないものの、話題作がタイミングよく追加されることも多く、日常の延長であ、これも観れるんだと気づくことができるのが魅力です。

さらに、プライム会員の特典として他ジャンル(映画・バラエティ・ドキュメンタリーなど)も充実しているので、アニメ専用というより広く浅く楽しみたい派にとっては理想的なサービスとも言えるでしょう。

Netflix

Netflixは独占アニメやオリジナル作品がとても多く、映像のクオリティや企画のスケール感も高いため、常に注目される存在です。国内外の大型プロジェクトに関わっていることも多く、他では見られないチャレンジングなアニメが揃っているのが特徴です。

ただしその一方で、作品のテイストがやや個性的な傾向にあり、観る人の好みによってハマる・ハマらないの差が出やすいのも事実です。また、独占配信のために視聴者が限られ、SNSなどでの話題が広がりづらいという難しさもあります。

「話題になってると思ったらNetflix限定だった…」というケースも少なくないので、加入していないと置いてけぼり感を感じることも。とはいえ、Netflix独自の色を求めている人や、他では観られない作品を開拓したい人にとっては、非常に魅力的な選択肢です。

dアニメストア

アニメに特化した王道サービスであり、他のどのサブスクよりも圧倒的な作品数を誇ります。とくに深夜アニメやマイナー作品まで幅広くカバーしており、アニメ好きなら一度は登録を検討する価値があります。

月額550円という手頃な価格設定も魅力で、コスパの面では最強クラス。放送中の最新作から過去の名作までしっかり押さえており、「アニメしか観ないから、無駄なく使いたい」という人にはぴったりのサービスです。

また、アプリの使いやすさや作品検索のしやすさも評価が高く、アニメファンが快適に使えるよう設計されています。アニメを軸に日々の娯楽を組み立てたい人にとって、最もバランスの取れた選択肢と言えるでしょう。

U-NEXT

価格がやや高めに感じられるU-NEXTですが、そのぶん新作アニメや劇場版作品の配信が早く、いち早く話題作に触れたい人にとっては非常に魅力的なサービスです。また、アニメだけでなく映画やドラマ、さらには電子書籍までカバーしている点も特徴で、家族やカップルで共用するのにも向いています。

さらに、毎月付与される1,200ポイントをうまく活用すれば、最新映画のレンタルや話題のマンガ購入などにも使えるため、月額2,189円という価格のうち実質1,200円分がポイントで戻ってくるような感覚があります。そう考えると、実際の負担は1,000円前後とも言え、見た目の価格以上にコスパの高いサービスと言えるでしょう。

アニメはもちろん、映画・ドラマ・書籍まで幅広く網羅されているため、「動画も本もまとめて楽しみたい」という人には特におすすめです。ポイントをどう使うかによって満足度が大きく変わるので、上手に使いこなせば毎月の楽しみがぐっと広がります。

DMM TV

コストパフォーマンスに優れ、近年はアニメ作品の取り扱い数も着実に増加しています。

さらに、オリジナルコンテンツや声優関連の番組にも積極的で、アニメファンにとっては見逃せない展開が続いています。2025年以降のさらなる成長も期待されており、今からチェックしておいて損はないサービスです。

ABEMA

リアルタイム配信や先行配信に強く、無料でも楽しめるのが魅力です。テレビ感覚で流し見したい人や、SNSで話題の作品をいち早くチェックしたい人に特に向いています。

さらに、無料プランでも多くのアニメが視聴できる点や、話題作がすぐにSNSで共有される環境が整っているのもABEMAならではの強みです。トレンドを追いたいライト層から、情報感度の高いアニメファンまで、幅広くカバーしているサービスと言えるでしょう。

Disney+

海外アニメやマーベル、ピクサー作品が好きな方にとっては、まさに欠かせないサブスクです。日本のアニメよりも洋アニメをよく観るという方には、Disney+が特におすすめです。

ディズニーやピクサーの名作はもちろん、マーベルやスター・ウォーズといった大作シリーズも勢ぞろいしているため、これひとつで長く楽しめる内容になっています。お子さんがいる家庭や、家族みんなで観る作品を探している場合にも重宝する構成です。アニメというより、映画や短編を含めた“海外エンタメの宝庫”として活用できるのが魅力です。

FODプレミアム

フジテレビ系のアニメやバラエティを中心に展開されていますが、特に昔懐かしい名作や深夜帯で放送されていた作品など、ちょっと渋めのラインナップに魅力を感じる方にはぴったりのサービスです。地上波でリアルタイムに観ていた思い出の作品を掘り起こしたい人や、バラエティ番組をもう一度楽しみたい人にとっては、懐かしさと発見が同時に味わえる内容となっています。

TELASA

テレ朝系のドラマやアニメ、そして特撮ヒーロー作品に強みがあり、小さなお子さんから大人まで一緒に楽しめる番組が多く揃っています。家族で共有しやすいジャンルが多いため、家族向けのサブスクを探している方には特におすすめです。

バンダイチャンネル

ガンダムやサンライズ作品を中心としたラインナップが充実しており、そうしたジャンルに強いこだわりを持つ方に特におすすめのサービスです。

懐かしの名作からコアなファン向けの作品まで揃っているため、ロボットアニメやサンライズ作品をじっくり楽しみたい方にとっては非常に魅力的な選択肢となります。

アニメ放題

ソフトバンクユーザーとの相性がよく、スマホ契約とのセット割引などが用意されている点が特徴です。配信ラインナップはdアニメストアに近い内容で構成されており、アニメ専門のサブスクとしての魅力もしっかりあります。月額料金も比較的安価に設定されており、「アニメだけ観られればOK」という方にとっては、コストを抑えつつ必要な作品を楽しめるバランスの取れた選択肢と言えるでしょう。

TSUTAYA DISCAS

TSUTAYA DISCASは、現在では数少ない宅配レンタル型のサービスとして根強い人気があります。ネット配信ではなかなか見つからない旧作やOVA、さらには地上波で一度しか放送されなかったようなレア作品までカバーしているのが大きな強みです。配信サービスでは取り扱いが難しい年代物の作品や一部のアニメ映画などを観たい人にとっては、まさに“最後の砦”といえる存在でしょう。自宅にDVDを届けてくれるスタイルも、じっくり観たい人にはぴったりです。

「でもさ、観たいアニメがどこで見れるか探すのって、地味にストレスじゃない?」 そんな探し疲れ問題に共感した記事はこちら
このアニメどこで見れるのかわからない問題!いい加減なんとかしてほしい!

えっ、こんなに種類あるんだ…そりゃ迷うわけだよね。ていうか、みんなちゃんと比べて選んでるのかな?

タイプ別・選び方ガイド

サブスクって正解が一つじゃないからこそ、「自分がどんなスタイルで観たいか?」を起点に選ぶのが大事。最適な組み合わせがきっとみつかるはず。

とにかく安く観たい派

  • DMM TV(550円)
  • アニメ放題(440円〜)
  • dアニメストア(550円)

話題の新作・人気作を追いたい派

  • Netflix(独占アニメやオリジナルアニメ多数)
  • U-NEXT(新作に強い)
  • ABEMA(先行配信&無料)

昔の名作・DVD限定を掘りたい派

  • TSUTAYA DISCAS(宅配レンタル)
  • バンダイチャンネル(サンライズ系強)

家族でも使いたい派

  • U-NEXT(ファミリーアカウント対応)
  • Amazonプライム(安定の総合力)
  • Disney+(親子で楽しめる海外アニメも豊富)

小さい子ども向け作品を重視したい派

  • Disney+(ディズニー、ピクサー、マーベルなど)
  • Amazonプライム(きかんしゃトーマスやしまじろうなども対応)
  • dアニメストア(キッズアニメも豊富。親が選んで見せるなら◎)

YouTube派だけどアニメも観たい派

  • YouTube Premium(広告なし+公式アニメ)
  • TVer(無料でちょこっと)

なるほど、それぞれ強みが違うから、どれが一番って決められないのも納得かも。そりゃ悩むはずだよね〜!

せやろ?結局は、自分がどんな風に観たいか次第なんよな。全方向カバーしようとすると逆に使いきれへんし、ポイントを絞って選ぶのがコツやで。

「…というか、そもそも作品多すぎて、選ぶどころじゃないって人もいるよね」そんなアニメ供給過多問題を考えた記事はこちら
毎クール100本って正気!?アニメ多すぎて見られない問題!

独占アニメ多すぎ問題、どう向き合えばいい?

「観たい作品が別々のサブスクに分かれてて、結局いくつも契約しなきゃいけない…」って現象、2025年もまだまだ続いてる。

NetflixやABEMAのように、独占配信を強みにしているところもあるけれど、それが逆に話題が分散しちゃう原因になることも。1つのサブスクに集まらないことで、口コミやバズの起点が生まれにくくなっているという側面もある。

この問題への対応策としては、

  • 期間限定で入り直す(無料トライアルを活用)
  • 配信終了日をチェックして一気見する
  • サブスクは1つに絞って、他はレンタルや都度課金で補う …など、自分なりの割り切り戦略を持つのが大切。

バズってもよかったのに埋もれてるアニメ、ホンマに多いで…


バズらなかった名作たちを紹介した記事はこちら
独占配信じゃなければ…アニメファンが悔やむもったいなかった名作たち!


構造的に分析した記事はこちら
アニメの独占配信がいまいち話題にならないのはなぜ?バズらない理由を考えてみた

「ゲームの世界でも独占タイトルって悩みのタネだったりするよね」 独占タイトルに対するゲーム目線の違和感を語った記事はこちら
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え、解約できない!?トラブル回避のための注意点

せっかく入ったサブスクだけど、気づいたら課金が続いてた…とか、思ったより解約が面倒だった…という声も少なくない。

特に注意したいのが、

  • アプリから登録すると、解約がWeb経由じゃないとできないケース
  • 無料体験が終わった途端に課金が始まるタイプ
  • 月末入会で、ほとんど使わずに1ヶ月分取られるパターン

こういうあるあるトラブルを回避するためには、

  • 登録ルート(アプリ or Web)を確認
  • カレンダーに解約予定日をメモ
  • 初月は日割りになるかも要チェック

…といった基本対策が有効です。

迷ったらコレ!おすすめ組み合わせ

最後に、「結局どれ選べばいいか分からん!」という人向けに、目的別でとりあえずこれな組み合わせ例を紹介。

【まずこれ】Amazonプライム+dアニメ

最初からプライムに入ってる人なら、dアニメを追加するだけで一気にアニメ充実。

【バズ追い&SNS映え重視派】Netflix+ABEMA

独占強めのNetflixと、リアルタイム強めのABEMAで話題を逃さない。

【旧作マニア&レア物好き】TSUTAYA DISCAS+バンダイチャンネル

ネットに出てこない旧作を観るならこの2つが鉄板。

【ハイブリッド重視派】U-NEXT+Disney+

マーベルやスター・ウォーズの世界観が好きな人なら、Disney+でアニメ版もいっしょに楽しめるのが魅力です。さらにU-NEXTは、アニメや映画に加えて漫画も読めるので、動画と書籍を横断的に楽しみたい人にはぴったり。コンテンツの幅と深さ、両方を求めるならこの組み合わせが最強です。

ふふん、私もうサブスクマスターって呼ばれてもいいんじゃない?アニメの見方、完全に把握した〜!

そんなに一気に契約しても、観る時間あるんかいな……。

…て、あれ?どのサブスク契約してるのか分かんなくなっちゃった!?ヤバッ!

マスター名乗る前に、せめて契約状況ぐらいは把握しときや〜。