「カラオケって結局どのチェーンが安いの?雰囲気やサービスに違いはあるの?地域によって人気が違うって本当?」
そんな気になるつぶやきに答えるべく、2025年最新の大手カラオケチェーンを網羅+徹底比較します。
料金や雰囲気、サービスの違いを知れば、次に行くお店選びも迷わなくなるはず。
これを読めば主要チェーンの立ち位置が一目でわかります。
最新のカラオケ事情について知りたい人はこちらもどうぞ
▶ 最近のカラオケってどうなってるの?ヒトカラ・家カラ・採点まで2025最新まとめ!

一番安い店舗はもちろん、曲数とか雰囲気とかも気になるし…でも調べるの面倒なんだよなぁ。

ほな今日のまとめを読んだら一気にスッキリするはずやで。任しとき!
主要カラオケチェーン一覧と特徴まとめ【2025最新】
カラオケチェーンは全国に数多くありますが、実際によく名前が挙がるのは限られています。
まずは「5強+その他」を含めた主要チェーンの特徴をざっくりまとめてみましょう。
カラオケまねきねこ|店舗数No.1&持ち込みOKの自由さ
まねきねこは全国1,000店舗以上を展開する最大手。
料金も安く、飲食の持ち込みがOKなのが大きな特徴です。
学生や若者にとってはコスパ最強の選択肢といえます。さらに学生向けに「朝カラ学生0円」といったキャンペーンが展開されることもあり、圧倒的なお得感があります。
早朝や深夜の利用にも強く、24時間営業の店舗が多い点も人気の理由。
地域ごとに細かな料金設定があるので、旅行や出張で行っても安心して使えるチェーンです。

学生時代はダントツで通ってたな〜。安いし持ち込みOKだし、友だちと朝まで歌ってたの思い出す…。
ビッグエコー|DAM直営のプレミアム路線
第一興商が展開するビッグエコーは、カラオケ機材「DAM」を自社で提供する直営店。最新機種の導入も早く、音質や採点精度の高さを安心して楽しめるのが大きな強みです。
店舗数も多く、都市部を中心に利用しやすい立地。内装やルームの質感も高めで、ちょっと贅沢にカラオケを楽しみたい人向けです。
さらに店舗によってはVIPルームやプロ仕様の機材を備えたルームがあり、特別な日に使う人も多いです。ドリンクやフードメニューも豊富で、接待や女子会などワンランク上のカラオケ体験を求める層に人気があります。

しかもな、SNS見てると「他のチェーンより防音性が高い気がする」って声もちらほらあるんよ。外の音が気にならんから、歌に集中できるって評判やな。
カラオケBanBan|地方&郊外に強い格安チェーン
BanBanは地方や郊外でよく見かける格安チェーン。
料金が安いのはもちろん、店舗によってはドリンクバーや軽食付きのプランもあります。
フリータイムの安さや学割プランも豊富で、長時間安く遊びたい層に強く支持されています。
地元利用に根強いファンが多いのが特徴で、家族連れから学生まで幅広い層が気軽に通えるチェーンです。
カラオケ館|テレビでお馴染み、関東を中心に展開
ブルーの看板でおなじみのカラオケ館は、都心の繁華街でよく目にするチェーン。
ドラマやバラエティ番組の舞台としても有名で、知名度は抜群です。
さらに都心立地ならではの利便性があり、深夜まで営業している店舗も多いので、終電を逃したときの駆け込みスポットとして利用されることもあります。
料金はやや高めですが、その分内装や清潔感にも気を使っており、観光客やカップル利用にも選ばれやすいのが特徴です。

『龍が如く』プレイヤーにはおなじみの店舗
ジャンカラ|関西文化を代表する人気チェーン
関西人にとってはおなじみのジャンカラ。フリータイムや飲み放題を組み合わせたお得なプランが強みです。
大阪や京都では「カラオケ=ジャンカラ」というくらい存在感があります。
さらに最新機種の導入も早く、店舗数も圧倒的。学生から社会人まで幅広い層に支持されており、関西の街歩きをすれば必ず目にする存在です。
観光で関西に訪れた人が「一度は行ってみたい」と言うほどのカラオケ文化の象徴になっています。
JOYSOUND直営|JOYSOUND最新機種を体験できる直営店
機材メーカー「エクシング」が直営するJOYSOUNDの店舗。最新機種をいち早く体験できる点が特徴で、曲数や新曲反映の速さを求める人におすすめです。
さらに直営ならではの強みとして、音響調整や機材メンテナンスが行き届いており、安心感があります。
都会の繁華街に多く、最新の演出機能や特殊照明を導入したルームもあり、イベント感覚で利用できるのも魅力です。
コート・ダジュール|リゾート風、ファミリー層向け
リゾートを意識した内装で、ファミリーやカップルに人気。郊外型で駐車場完備の店舗も多く、ファミレス感覚で利用できます。
さらにキッズルームやパーティールームなど幅広い部屋タイプがあり、家族連れや大人数でも利用しやすいのが魅力です。
フードメニューもファミレス並みに充実しており、カラオケをしながら食事も楽しめるエンタメ+食事空間として支持されています。
カラオケの鉄人|首都圏ローカル&アニソン・コラボに強い
首都圏を中心に展開。アニメやゲームとのコラボルームが多く、オタクカルチャー好きには欠かせない存在。
秋葉原や池袋での存在感が強く、イベントや期間限定コラボ企画も盛んに行われています。
友人同士で推し活の場として利用したり、オフ会の会場として使われることも多いのが特徴です。
歌広場|関東中心、学生に人気の安さ
関東の学生街や繁華街に多い歌広場。
料金の安さとシンプルさで、若い層の定番です。池袋や渋谷あたりでよく利用されています。
さらにフードやドリンクの価格も控えめで、長時間いてもお財布に優しいのが魅力。
シンプルなシステムだから初めての人でも入りやすく、学生サークルや友達同士のちょっとした集まりに使われることも多いです。
歌うんだ村|北海道ローカル、学生御用達
北海道限定のカラオケチェーン。
札幌では学生がよく利用しており、地元文化に根付いています。
さらに特徴的なのは、同じ庄やグループ(大庄)の系列ブランドであること。
居酒屋「庄や」と並列している店舗も多く、庄やのメニューをそのままカラオケルームで注文できるのが大きな強みです。
刺身や焼き物など、一般的なカラオケフードとは一線を画す居酒屋クオリティを楽しめます。
カラオケJOYJOY|東海エリアで飲み放題セットが定番
愛知や岐阜を中心に展開している地域密着型チェーン。
最大の特徴は飲み放題とセットになったプランが多いことで、学生や社会人のグループ利用に人気があります。
フリードリンクだけでなくアルコールの飲み放題も選べるので、「二次会はそのままカラオケへ」という流れを一店舗で完結できるのが強み。
ルームの広さも比較的ゆったりしていて、長時間の宴会や打ち上げに向いています。
東海エリアの人にとっては「飲み会=JOYJOYで締める」という定番パターンも珍しくありません。
その他の地域チェーン(地方の強者まとめ)
地方にはまだまだ強いチェーンが存在します。
秋田の「コロッケ倶楽部」や九州の「カラオケCLUB DAM」、埼玉ローカルの「シティベア」など、地域限定ながら根強い人気を持つお店もあります。
旅行先や地元で入ってみると、意外な発見やその土地ならではの雰囲気を味わえるかもしれません。
ネットカフェ&アミューズ系の複合カラオケ
カラオケチェーンとは少し違いますが、ネットカフェやアミューズメント施設に併設された複合型カラオケも見逃せません。
快活CLUBや自遊空間などのネットカフェ系は、ドリンクバーや漫画と一緒に使える手軽さが魅力。
ラウンドワンはスポッチャやボウリングの延長でカラオケを楽しめるので、「遊びも歌もまとめて楽しみたい」人にはぴったりです。
👉 そういえば昔はシダックスも大手でしたよね。最近見かけなくなった?と思った方はこちらへ → シダックスの今|カラオケ会社じゃなくなった?
料金比較ランキング!結局どこが安い?
カラオケといえば「料金の安さ」が気になるポイント。
ここでは主要チェーンの料金体系を比較してみます。目安を知っておくだけでも選びやすさが変わります。
1時間料金の目安
多くのチェーンでは1時間あたり数百円〜700円程度が相場。ただし都市部か郊外かで差があります。
まねきねこやBanBanは安さが光る一方、ビッグエコーやカラ館はやや高めの傾向です。

やっぱり人件費が安い地方の方が、カラオケ代も安くなるのかな?

一概にそうとも言えんのよな。人件費は高くても、その分お客さんも多かったりするから。逆に地方チェーンでも、べらぼうに高い店舗に出くわすこともあるんやで。
フリータイム・パック料金の違い
長時間利用するならフリータイムが便利。ただし「混雑時は途中終了」のルールがあるかどうかで満足度が変わります。
まねきねこは安さが魅力ですが、混雑時にはフリータイム途中で退出をお願いされることもあるので注意が必要です。
逆にビッグエコーは料金がやや高めなぶん、フリータイムでも途中退室がなく安心して長時間利用できるのが特徴です。
チェーンごとにルールが異なるので、自分の利用スタイルに合わせて選ぶといいでしょう。

ビッグエコーだと朝10時から夕方18時までがっつり歌えたのに、まねきねこは混んでて3時間で出されちゃったりするよね。同じフリータイムでも、店によって全然違うんだな〜って実感したよ。

チェーンによっては「絶対途中退室させません」って宣言してるとこもあるからな。
学割・会員アプリ特典
アプリ会員や学割を使えばさらに安くなります。
クーポン配信やドリンク無料サービスなどはチェーンによって差がありますが、うまく活用すれば通常料金の半額近くになることも珍しくありません。
来店ポイントをためると室料が無料になったり、期間限定でフリータイムが格安になるキャンペーンもあります。
アプリ経由で割引クーポンが配信されるので、行く前にチェックしておくとお得感が倍増します。
学生なら学割を組み合わせることで、ワンコイン感覚で数時間楽しめるケースもあります。
使いやすいチェーンは?雰囲気・使い勝手のリアル比較
料金だけじゃなく「雰囲気」や「使い勝手」も選ぶ基準になります。おしゃれな空間で歌いたいのか、とにかく気楽に歌いたいのか。
シーン別におすすめを見てみましょう。
デート・おしゃれ感重視なら?
ビッグエコーやコート・ダジュールは内装がきれいで、デートにぴったり。照明やルームの作りも落ち着いていて、雰囲気を楽しめます。
特にコート・ダジュールはリゾート風を意識した店舗が多く、ソファや照明がやわらかく演出されていて、カラオケというよりラウンジに近い空間。
ビッグエコーも最新ルームやVIPルームを備えている店舗があり、カップルでまったり過ごすには最適です。食事やドリンクもカフェっぽいラインナップが揃っていて、「歌いに行く」というより「雰囲気を楽しみながらちょっと歌う」デートコースとして選ばれることが多いのも納得です。
ヒトカラ派に向いてるチェーン
最近では多くのチェーンが一人カラオケ専用の料金プランを用意していて、「ヒトカラ歓迎」の店舗がぐっと増えています。昔のように「一人で行くのはちょっと気まずい…」という雰囲気は薄れてきていて、今ではむしろ一人利用が当たり前になりつつあります。
ヒトカラ用ブースや一人利用のしやすさでいえば、ジャンカラでは専用の「ヒトカラ席」が設けられている店舗もあり、周囲を気にせず集中して歌える環境が整っています。
さらに最近ではヒトカラ専門店という形も広がっていて、「ワンカラ」や「快活CLUB」のヒトカラブースはまさに一人で歌うためだけの空間。マイクや機材も専用仕様で、レコーディング感覚で歌いたい人には特におすすめです。
気軽にヒトカラを試したい人は大手チェーン、より本格的に楽しみたい人は専門店、と使い分けると満足度が高いでしょう。
👉 もっと詳しくヒトカラに向いてるお店を知りたい人はこちらもどうぞ → ヒトカラにおすすめのカラオケチェーン比較 / ヒトカラ専門店ってどう?ワンカラ・快活など徹底紹介
学生・大人数で盛り上がれる店
大人数なら持ち込みOKのまねきねこや、広めのルームが多いカラオケ館がおすすめです。
まねきねこは好きな食べ物や飲み物を持ち込めるので、ちょっとしたパーティ感覚で盛り上がれますし、カラ館は繁華街立地が多くて大人数でも集まりやすいのが便利です。
さらにJOYJOYの飲み放題プランはお酒込みで楽しめるため、打ち上げや二次会の会場としても定番。
大人数利用なら「持ち込み自由」「部屋の広さ」「飲み放題の有無」でチェーンを選ぶと失敗が少ないでしょう。
サービスの違い|フード・アプリ・持ち込みルール
同じカラオケでも、フードやアプリ特典、持ち込みのルールはチェーンによってかなり差があります。
自由度やお得感の違いを整理してみましょう。
フード・ドリンクの特徴
カラオケ館やビッグエコーはフードメニューが充実していて、軽食からしっかりした食事まで幅広く揃っています。
特にビッグエコーは季節ごとの限定メニューも多く、「ご飯を食べながら長時間楽しめるカラオケ」としての使い勝手が良いです。
カラオケの鉄人はアニメやゲームとのコラボメニューが豊富で、推し作品のドリンクやフードを楽しめるのがオタク層に大人気。さらにJOYJOYはアルコール飲み放題に強く、宴会や打ち上げ感覚で利用する人に選ばれやすいのが特徴です。
チェーンごとに「食事を重視するか」「お酒を楽しむか」「推し活で盛り上がるか」でカラーが分かれているので、フード面も比較ポイントにすると面白いでしょう。
アプリや会員割引の有無
ほとんどのチェーンがアプリ会員割引を導入しています。
クーポンやスタンプ特典が頻繁に配信されていて、アプリを入れているかどうかで料金が倍近く変わることもあるので要チェックです。
特に学生や常連利用者にとっては必須アイテムで、「アプリなしで入るのはもったいない」と言われるくらい。入会も無料で、当日ダウンロードしてすぐ使えるケースが多いため、行く前にインストールしておくと安心です。
👉 アプリ特典といえば採点機能を使う人も多いですよね。実際どうなのか気になる人はこちら → カラオケの採点機能ってみんな使ってるの?使う派・使わない派のリアル
持ち込みルールの違い
持ち込みOKで有名なのはまねきねこやBanBanで、飲み物や食べ物を自由に持ち寄れるのが魅力です。
仲間と好きなお菓子やドリンクを持ち込んで、ちょっとしたホームパーティ感覚で楽しめるので学生や若者に人気があります。
逆にビッグエコーやカラ館は持ち込みが禁止されていて、店内でフードやドリンクをオーダーするスタイルが基本。そのぶんメニューは豊富に用意されていて、外から買ってくる手間がないのがメリットです。
どこまで自由に楽しみたいか、それとも手軽さや安心感を重視するかでチェーンの選び方が変わってきます。

最近さ、ビッグエコーとかでも持ち込みOKって書いてある店舗、増えてきた気がするんだよね。

おっ、よう気づいたなぁ。それは競争が激しくなってる証拠やで。持ち込み自由にすれば客が入りやすくなるし、フード注文だけに頼らんでもリピーターを掴めるって読みやろな。
隣のコンビニと提携してて、そのコンビニで買ったもののみ持ち込みOKみたいなパターンもあるで。
地域性も要チェック!関東と関西で人気が違う
カラオケ文化は地域によっても違いがあります。
関東ならカラ館やビッグエコーが目立ち、関西はジャンカラが圧倒的。
北海道なら「歌うんだ村」、中部なら「JOYJOY」といったように、地元密着型のチェーンが根強いです。
地域性を知っておくと、旅行先や出張先で「どこのチェーンが鉄板か」がわかりやすくなります。特に地方はローカルチェーンが強く、価格やサービスも独自色が出ます。
近くに行きたいチェーンがない…という人は、家カラの選択肢もアリです。
▶ おうちカラオケ完全ガイド!おすすめアプリ・マイク・機材まとめ
まとめ|あなたにぴったりのカラオケチェーンはココ!
大手チェーンといっても、それぞれに強みがあります。安さを求めるならまねきねこやBanBan。
雰囲気重視ならビッグエコーやコート・ダジュール。自由度を楽しみたいなら持ち込みOKのチェーンがいいでしょう。地域性も含めて、自分に合ったお店を選ぶのが一番です。
カラオケはただ歌う場所ではなく、過ごし方やサービスで体験が大きく変わります。目的や気分に合わせてチェーンを選べば、きっと満足度が上がるはずです。

なるほど〜!これ読んだらどのチェーンに行くかすぐ決められそう。今度は雰囲気で選んでみよっと♪

せやろ?気分と目的に合わせて使い分けるのが、カラオケ上手の秘訣やで。