【徹底比較】ワンカラやワンツーカラオケ|ヒトカラ専門店の料金・設備・使い勝手

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一人カラオケが当たり前になった今、「専門店」ってどうなの?と気になっている人も多いはず。

普通のカラオケでも一人利用はできるけれど、わざわざヒトカラ専用のお店に行く意味ってあるのかな?

そんな疑問に答えるべく、代表的な「ワンカラ」や「快活CLUBのワンツーカラオケ」、さらに「カラオケ館のひとりカラオケルーム」まで徹底比較してみました。

料金や雰囲気、口コミや使い勝手までまとめてあるので、これを読めばヒトカラ専門店のイメージがつかめます。

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夢ちゃん
夢ちゃん

普通のカラオケでも1人カラオケはできるでしょ?わざわざ専門店に行く人ってどんな感じなんだろ?

ベラさん
ベラさん

ちゃうちゃう、そこが奥深いんやで。設備や雰囲気がソロ特化になってるから、想像以上に快適なんや。

ワンカラ(ONEkara)って実際どうよ?料金・店舗・設備がすごい

ワンカラは、全国的に知られるヒトカラ専門店の代表格。

完全個室でヘッドホンとコンデンサーマイクを使うスタイルは、ほとんどレコーディングスタジオのような環境です。座席や机のレイアウトも一人仕様になっていて、広すぎず狭すぎないちょうどいい空間が整っています。

防音もばっちりで、普通のカラオケよりも「歌に集中できる環境」が整っているのが最大の魅力。外の音に邪魔されず、自分の声をクリアに聴けるので練習の質がぐっと高まります。

歌ってみた動画を録音する人にも人気がありますし、プロ志向の人はもちろん、趣味で上達したい人にとってもワンランク上の練習場所として選ばれています。

うわぁ、この環境はたしかにテンション上がるね!まるでプロになった気分になれそう。

料金プラン(時間制・パック料金)

基本は時間制で、30分あたり数百円から利用できます。長時間歌いたい人にはフリーパックも用意されており、学生や社会人問わず幅広く利用されています。

週末や夜の時間帯は少し割高になりますが、平日昼間はかなり安く利用できるため、時間帯によってはチェーン店とほとんど変わらない価格で楽しめます。

さらに、ワンカラは会員制になっていて、初回登録時にカードを作る必要があるので、その点は普通のカラオケとの違いとして押さえておくといいでしょう。

防音・録音・機材レンタルの充実度

ヘッドホン必須のスタイルで、マイクやミキサーなど機材レンタルも充実しています。

店舗によってはコンデンサーマイクオーディオインターフェイス、さらには照明機材まで揃えていて、簡易スタジオのような雰囲気を味わえます。

録音して持ち帰ることも可能で、練習だけでなく配信や制作活動にも活用できます。

実際にYouTubeの歌ってみた動画や、SNS用のカバー音源をこの環境で録る人も多く、歌う場所を超えてクリエイターの作業場としても利用されています。

👉カラオケルームって歌うだけじゃない?意外な使い方もあるよ」 → [No.8|カラオケルームの意外な使い道]

どんな人に向いているか(練習・配信・ガチ歌勢など)

本気で歌を練習したい人や、配信でクオリティの高い音声を使いたい人にはぴったり。

また、周りの目を気にせず自分のペースで楽しめるので、気兼ねなく声を出せるのも大きな魅力です。

逆に「ちょっと気軽に歌いたい」くらいなら、普通のチェーン店でも十分かもしれません。

ヒトカラが初めてで不安…という人は
はじめてのヒトカラ(一人カラオケ)完全ガイド|恥ずかしい?楽しい?不安を解消します

👉 「採点文化や練習法に興味がある人」は → [No.16|カラオケ採点ってみんな使ってる?]

快活CLUBの「ワンツーカラオケ」は本当に穴場?メリット・注意点まとめ

快活CLUBの一部店舗に設置されている「ワンツーカラオケ」は、ネットカフェ併設ならではの手軽さが強み。

もともとネカフェのカラオケ自体が一人カラオケの穴場として知られていましたが、その中でもワンツーカラオケは1〜2人専用ブースに特化しており、さらに利用しやすい形になっています。

録音用マイクやヘッドホンも揃っていて、小規模ながらしっかり歌える環境が整っています。

料金も比較的安く、ソフトドリンク飲み放題がセットになっていることが多いため、コスパの良さが目立ちます。

ネカフェ併設の強み(飲み放題・Wi-Fi・休憩OK)

歌うだけでなく、休憩や食事も同じ場所で完結できるのは大きなメリット。

ネカフェならではの豊富なフードメニューを頼んで、合間にご飯を食べながら過ごすこともできます。

Wi-Fiもあるので、待ち時間に作業や動画視聴をすることも可能ですし、歌ったあとにそのままリラックススペースで休憩できるのも便利です。

ちょっとした一人時間の拠点として使えるのがワンツーカラオケの魅力でもあります。

20分単位の予約や短時間利用が便利

短い時間で気軽に歌いたい人に向いており、20分単位でサクッと利用できるのが嬉しいポイントです。ちょっとした休憩の合間や、予定と予定のスキマ時間に立ち寄れるのも魅力で、「今日は一曲だけ歌いたい!」といった気分にも応えてくれます。

さらに、短時間利用でもドリンクバーや快適なブース環境をフルに使えるため、コスパ面でも満足度は高め。

出張や旅行で地方に来たときに、さっと立ち寄れる隠れ家的な使い方をしている人もいるようです。

普通のカラオケと比べたメリット・デメリット

安くて便利ですが、防音性は専門店ほどではない店舗もあります。混雑時には予約が必要になることも多いため、事前チェックがおすすめです。

えっ、ネカフェでカラオケできるの!? ご飯も食べられるし、一人で歌えるって最高じゃん。

せやろ。ちょっとした空き時間にも使えるし、むしろ穴場的な存在なんや。

カラオケ館のひとりカラオケルーム、意外とある!設置店舗と特徴まとめ

カラオケ館にも「ひとりカラオケルーム」が導入されており、全国で30店舗以上に広がっています。

専用ルームは通常の部屋よりもコンパクトで、ヘッドホンやコンデンサーマイクが備え付けられている場合も。

ワンカラと同じように録音寄りの環境で練習できるのが特徴です。

設置店舗の例(渋谷・秋葉原・新宿など)

首都圏を中心に展開されており、渋谷・秋葉原・新宿・八重洲などの主要駅近くに多いです。学生街やオフィス街の周辺に設置されているケースも多く、買い物や仕事帰りに立ち寄りやすい立地が目立ちます。

地方都市にも一部導入が進んでおり、仙台や福岡、札幌といった大都市圏であれば見つけやすくなっています。ただしまだ数は限られているため、事前に公式サイトでチェックしてから行くのがおすすめです。

設備や料金の特徴

通常のカラオケ館と同じ料金体系ですが、ひとりカラオケルームは部屋数が限られているため、混雑する時間帯は利用が難しいこともあります。

特に週末の夜やイベントシーズンは予約で埋まりやすく、直前に行くと入れないケースも少なくありません。

平日昼間や比較的空いている時間帯を狙えば、待ち時間なく快適に利用できるので、時間帯選びがポイントになります。

ワンカラとの違い

専門店であるワンカラに比べると数は少ないですが、身近な「カラオケ館」で利用できる気軽さが大きな強みです。

ただしカラオケ館はあくまで一般利用がメインで、店舗全体が一人用に設計されているワンカラとは異なります

通常の店舗の中に一人専用ルームが組み込まれている形なので、周囲にはグループ客も多く、場合によってはにぎやかさが気になる点はデメリットと言えるでしょう。

完全にソロ特化の空間を期待すると、少しギャップを感じるかもしれません。

その他のヒトカラ専門店まとめ【LOHAS・イチカラなど】

ワンカラやカラ館以外にも、地域限定の専門店が存在します。千葉県柏市の「LOHAS」や、京都河原町の「イチカラ」はその代表例です。

LOHASは一部フロアが完全にヒトカラ専用になっていて、女性専用エリアも整備されています。

イチカラは4階建てのビルの一部が丸ごとヒトカラ専用で、こちらも女性専用エリアがあり安心して利用可能です。

そのほか名古屋や仙台など、都市ごとに少数ながらローカル店舗も存在しており、地域によっては快活CLUBと並ぶ選択肢になっています。

ヒトカラ専門店は高い?音漏れや口コミで見るリアル

ヒトカラ専門店は「普通より高いんじゃない?」と不安に思う人も多いでしょう。

実際、チェーン店の一人利用と比べると若干高めですが、防音や録音環境が整っている分、価値を感じる人も多いです。

チェーン店ヒトカラと比べた料金差

チェーンの一人利用は安い時間帯なら数百円程度ですが、専門店は機材代や設備の維持費も含まれるため少し高めになります。

1時間あたりで見れば数百円〜数千円の差が出ることもありますが、それでも「集中できる快適さ」や「プロっぽい環境」に価値を感じる人には納得の値段です。

料金にヘッドホンやマイクのレンタル料が含まれている店舗も多く、追加料金なしでプロっぽい環境を使えるのも魅力。自分の歌声を録音して持ち帰れるオプションを付けるとさらに数百円上乗せになりますが、それでもちょっとしたスタジオ体験としてはお得感があると言えます。

特に録音や配信を目的とするなら、この差はむしろ必要な投資と考える人も少なくありません。

高くても選ばれる理由(防音・快適さ・安心感)

「歌声が漏れにくい安心感」や「自分の声を正確に聴ける環境」が魅力で、練習の効率も上がります。

さらに、周囲に人がいないことで緊張せずに思い切り歌えるため、自分のクセや課題を見つけやすく、改善にもつながります。

安心して声を出せることで表現の幅も広がり、本気で上達を目指す人にとっては大きなメリットとなります。

音漏れやデメリットの口コミ

店舗によっては「思ったより音が漏れる」「部屋数が少ない」といった声もあり、完璧な防音を期待すると肩透かしになるかもしれません。

特に繁華街の店舗では周囲の賑やかさが伝わってくることもあり、静かな空間をイメージして行くとギャップを感じる人もいます。

また、一人用ルーム自体の数が限られているため、混雑時には利用できないこともある点は注意が必要です。

とはいえ基本的にはヘッドホンで自分の声をモニターするから、周りの音はあんまり気にならへんで。慣れると自分だけの世界に入り込めるで。

安く利用するコツ(クーポン・平日利用など)

公式アプリのクーポンや平日昼間の利用を狙えば、思ったより安く使える場合もあります。

さらに、店舗ごとに実施されるキャンペーンや学割・シニア割などを活用すると、想像以上にお得に楽しめるケースも少なくありません。

リピーターならポイント制度を使って割引を重ねていくのも賢い方法です。

ヒトカラ専門店の店舗数は?自分の近くにもある?

実際のところ、ヒトカラ専門店は首都圏や関西の大都市に集中しています。

東京(新宿・池袋・秋葉原・渋谷など)・大阪・名古屋・福岡などには店舗がありますが、地方都市では数が少なく「そもそも存在しない」地域も多いです。

そのため、地方に住んでいる人は「快活CLUBのワンツーカラオケ」を探すか、通常のカラオケチェーンでの利用が現実的な選択肢になるでしょう。

一人カラオケしやすいチェーンはこちらでまとめてます
ヒトカラにおすすめのカラオケチェーン比較!料金・雰囲気・ソロ向け設備まとめ

まとめ:ヒトカラ専門店は目的次第で選ぼう

ヒトカラ専門店は、非日常感を味わいたい人や、録音・配信といった特別な目的がある人にとっては十分価値があります。

普段と違う環境で集中して歌う体験は、普通のチェーンでは得られないものです。

人目を気にせずに思いっきり歌えるのがヒトカラ専門店の最大のメリットですが、「一人で行くのが恥ずかしいから…」という理由だけなら、わざわざ専門店に行かずにチェーン店での一人カラオケを試してみた方が断然コスパは良くなります。

どうしてもチェーン店での一人カラオケは恥ずかしい!でも近くに専門店がない!⋯そんな人は、おうちカラオケも選択肢としてアリ。

アプリや機材を使えば、自宅でもかなり本格的な環境を作ることができます。
👉 おうちカラオケも気になる人は → [No.10|おうちカラオケって実際どう?]
おうちカラオケ完全ガイド!おすすめアプリ・マイク・機材まとめ

説明聞いてたら一度あの本格的な環境でカラオケしてみたくなった!まずは一回行ってみよっと。

それがええわ。実際に体験してみたら、自分に合うスタイルが見つかるはずやで。