「ほんmoney」「草通り越して森」「きまずガチ」……。
SNSで見かける“あの言葉たち”、ちゃんと意味までわかってますか?
今回は、Z世代がよく使う“バズワード”を総まとめ!
2025年のネットや日常で見かける機会が増えてきた言葉を中心に、由来や使い方まで一気に解説します。

ねぇベラさん、最近SNSで変な言葉ばっかり出てくるんだけど…「きまずガチ」って何!?

そら流行りのバズワードやな。意味まで知らんと、タイムラインに置いてかれるで?
そもそも“バズワード”って何?言葉の意味と使われ方
「バズワード(Buzzword)」とは、SNSやメディアなどで短期間に注目を集める流行語のこと。
話題性があって耳に残るものの、実は意味があやふやなまま使われていることも多いのが特徴です。
とくにZ世代(1990年代後半~2010年代前半生まれ)の間では、感情を“そのまま言葉にする”感覚で使われることが多く、
ツッコミ・共感・ネタ要素が強いものが主流です。
2025年版!Z世代に刺さったバズワード10選
※ここで紹介する言葉は、TikTokやX(旧Twitter)などSNSでの使用例、Z世代メディアでの取り上げ、実際の口コミ傾向などをもとに選出しています。
- ほんmoney:「ほんまに?」の意。関西弁×英語のふざけたノリ。
- おったまget down:「驚いた」の強調版。テンション高めに使う。
- 草通り越して森: 笑いを強調する表現。「www」→「草」→さらに進化。
- きまずガチ: 本当に気まずいときの表現。ガチが効いてる。
- バズってるくない?:「流行ってない?」のゆるい言い回し。
- ワンチャンありよりのあり: 可能性を高めに見積もったときに。
- ああ言えばfor you: 言い返してくる人へのツッコミ用ワード。
- ナイス情熱ターン: 突然の方向転換に対して皮肉混じりに使う。
- 意味わかchurro: 意味がわからない状況でギャグっぽく返す。
- 真顔but心ではウケてる: 見た目は冷静でも内心笑ってる状態。

ちょ、待って(笑)意味わかchurroってなに!?

ノリや、ノリ。深く考えたら負けやで。
なんでこんな言葉が流行るの?──バズワードの裏にある感覚
Z世代のバズワードには共通点があります。
- テンポ感が良く、リズムで覚えやすい
- 既存の言葉を“崩して”遊んでいる
- 意味というより“使いどころ”が命
感情の揺れを素直に言葉にしたり、ネタっぽく盛ったり。
「本気」よりも「共感ノリ」が重視されているのが特徴です。
“すぐ消える言葉”と“残る言葉”の違いとは?
バズワードは基本「短命」。でも中には定着するものもあります。
- 消える言葉:ネタに依存、使いどきが狭い
- 残る言葉:意味が広く応用できる、言いやすい
「きまずガチ」や「ほんmoney」などは、すでに“構文化”されて日常語に近づいている印象も。

じゃあ次に流行るのは何だろ〜!?

それはまた次回の記事をお楽しみや…(キリッ)
まとめ “言葉の今”を知れば、SNSがもっと楽しくなる
2025年のバズワードを振り返ると、Z世代の「共感したい」「ツッコミたい」「盛りたい」感情が言葉になっていることがわかります。
意味を知っておけば、SNSや会話ももっと楽しめるはず。

次の流行語も、ちゃんとベラさんに教えてもらうね!