大人になってゲームするのがしんどい!社会人がやらなくなった理由をまとめてみた!

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社会人になってから、ゲームをする頻度がぐっと減った気がする。

昔は寝る間を惜しんでプレイしていたのに、今ではコントローラーに触ることすらおっくうに感じてしまう。

気づけば起動すらしていないタイトルがいくつも溜まっている、いわゆる「積みゲー」状態。

それって、自分だけじゃないみたいです。

この記事では、「大人になってゲームをやらなくなった理由」をまとめながら、少しでもまた楽しめるきっかけになりそうなヒントも探ってみたいと思います。

夢ちゃん
夢ちゃん

わたしもゲーム好きなはずなのに、最近やってるのソシャゲだけかも…!

ベラさん
ベラさん

まあソシャゲはスマホでサクッとできるしな。テレビの前でどっしり構えるの、気力が要るんやわ。

社会人になると、ゲームする時間が取れない?

まず大前提として、社会人になると自由な時間が激減します。

朝から晩まで働いて、帰ってきたらご飯やお風呂、そのあとにゲームを…と思っても、もう眠い。

「ゲームやるぞ!」と気合を入れないと遊べないようになってしまいます。

しかも家庭を持っていたり、子どもがいたりすればなおさら。自分の時間に見えて、実はやることが山積みな現実。

学生時代のように「時間はいくらでもある」みたいな感覚でゲームに没頭するのは難しくなってきます。

毎日ゲームができない、久々にやるとストーリーを忘れた

一週間ぶりにゲームを起動したとしても、前回どこまで進めたかを忘れていることも多く、 「これ誰だっけ?」「あれ、なんでこの街来たんだっけ?」みたいな状態に。

そのたびにモチベーションがリセットされてしまうのも、大人ゲーマーあるあるです。

RPGや長編のストーリーゲームはとくにこの壁が大きいです。

毎日ちょっとずつプレイできれば覚えていられるのに、1週間、2週間空くと「あれ、何してたんだっけ?」状態に。

ムービーの雰囲気だけは覚えてても、細かい人物関係やイベントの経緯まではさすがに曖昧。思い出すために攻略Wikiを見たり、もう一回プレイ動画を見直したりしてるうちに、「あ、もういいかな…」ってなるパターン、かなりあると思います。

漫画だったら前の巻ちょっと読み直せば思い出せるのに、ゲームってそうもいかないんだよな〜。

せやな。1からやり直すわけにもいかんし、途中から再開しても気持ちが乗らんと結局続かへんねん。

仕事後の疲れがゲームへのモチベーションを削る

仕事終わりって、体力だけじゃなくて気力もかなり削られてます。

「帰ってきたらゆっくりゲームするぞ〜!」と思っていても、いざソファに座ったらそのままスマホでYouTube開いて寝落ち、みたいな日も多くないでしょうか。

テレビ画面に向かってゲームを操作するって、意外とエネルギーがいる。

とくに操作が複雑だったり、気合の入るボス戦が控えてたりすると、「今日はやめとこかな…」と遠ざけてしまいがちです。

さらに「せっかくゲームするならちゃんと楽しみたい」と思ってる人ほど、「中途半端なテンションで始めたくない」と感じて、結果的にプレイしない…という矛盾も生まれます。

ゲーム選択肢が多すぎて逆にプレイできない

昔よりもゲームの選択肢は圧倒的に増えました。

買い切りのタイトルだけでなく、ゲームパスやサブスクサービスを契約していると、「この中からどれをやればいいの?」と迷ってしまう人も多いはず。

選び放題のはずなのに、選ぶこと自体が負担になってくる

「気になるタイトルはあるけど、始めたら長そうだな…」「せっかくなら名作やりたいけど、重めのテーマっぽいな…」と考え込んでいるうちに、時間だけが過ぎていくパターンも。

サブスクについての選び疲れや「お得なはずなのにプレイしない理由」は、こちらの記事もどうぞ。
ゲームサブスクがいまいち流行らない理由!お得なはずなのに微妙と言われるのはなぜ?

選択肢が多すぎて「これだ!」と決められない

選ぶ基準もあいまいになってきます。

「疲れてるけど、せっかくの夜だから何か始めたい」「でも集中力がもつかどうか不安」

そんな心理でゲーム一覧を眺めていると、何も選べずに1日が終わってしまったりします。

ゲーム選んでるだけで夜更かししちゃった日、あるあるすぎる…

ちなみにこのあたりの悩みは、積みゲー系あるあるをまとめたこちらの記事でも扱ってるので興味ある方はぜひどうぞ。
ゲームやりたいのに起動ボタンが押せない!社会人ゲーマーの積みゲーあるある!

ソシャゲは続けてるけど、テレビゲームは減った理由

不思議なことに、据え置き型やPCゲームからは離れてしまっても、スマホで遊べるソーシャルゲーム(ソシャゲ)だけは続いている人、けっこう多いです。

これはやっぱり手軽さと隙間時間の使いやすさが大きい。

1回のプレイ時間が短くても楽しめる設計になっていて、電車の中や寝る前、ちょっとした待ち時間でもプレイできる。

一方で、テレビゲームは「ゲームするぞ」とちゃんと時間を確保する必要がある。この腰を据える感覚が、忙しい社会人にとってはハードルになることも多いんです。

ソシャゲは「ながら」でできるから、気づいたら毎日やってるかも…

せやろ?ソシャゲって続ける仕組みがようできとるんや。ログボとかスタミナ回復待ちとか、日課感あるしな。それに比べると、テレビゲームはやる気と時間の両方が揃わんと難しいねん。

ゲームから「卒業」する瞬間って、どんなとき?

ある日ふと、「あれ、自分ってもうゲームそんなに好きじゃないのかも?」と感じる瞬間がある。

それがいわゆる「ゲーム卒業」の入り口かもしれません。

ただ、これは急に訪れるというよりも、日々の変化の積み重ねで起きることが多いです。

他の趣味に時間を取られるようになった

昔はゲーム一択だったのに、今は読書、スポーツ、動画視聴、推し活など…。気づけば他の趣味のほうに時間や熱量が移っている。

大人になると、興味や関心の幅が広がるぶん、ゲームの優先順位が下がっていくのは自然な流れです。

最近、漫画とかラジオとか、ゲーム以外で気分転換しちゃうこと増えたかも。

オンライン・オフラインで友達と遊ぶ機会が減った

学生時代や若い頃は、友達と集まってゲームすること自体がイベントでした。

でも社会人になると、友人と予定を合わせるのも難しくなり、オンラインで一緒に遊ぶことすらハードルが高くなる。

「一緒にやる人がいないからやらない」「ソロだとモチベ続かない」そんな声もよく聞きます。

ひとりでやるゲームもええけど、やっぱり「誰かと共有する楽しさ」って、大きいもんやからな。

それでも、ゲームがしたいときがある!モチベーションを取り戻す方法

とはいえ、「もうゲーム無理」ってわけでもないんですよね。

ときどきふと、ゲームをまたやりたくなる瞬間もある。

そんなときのために、モチベーションを取り戻すヒントをいくつか紹介しておきます。

短時間でできるゲームを選ぶ

気力や集中力が限られている社会人には、短時間で達成感があるゲームが向いています。

パズルやローグライク、1プレイ5〜10分で区切れるゲームなどは、「ちょっとやってみようかな」と手が出しやすく、ハマるきっかけにもなりやすいです。

小さな成功体験が「もっとやってみよう」に繋がるので、まずはハードルの低いゲームから再開してみるのもアリです。

実況動画で満足してしまう現象

最近ではゲーム実況を見ることで、プレイせずに満足してしまう人も多いです。

「あのシーンだけ見たらもう満足」「エンディングだけ知りたかった」など、プレイの代替体験として動画を活用する人が増えています。

でもそれでちょっと火がついて、「自分でもやってみたくなった」ってケースもあります。

実況視聴はモチベ復活のきっかけとして使ってもいいんじゃないでしょうか。

わたしも実況から火ついて、気づいたらDLしてたゲームあるある!

まとめ:自分のペースでゲームを楽しむために

大人になると、ゲームとの付き合い方も自然と変わってきます。

「やらなきゃ」と思うとしんどくなるし、無理に昔と同じ熱量で遊ぶ必要もありません。

そのときどきの生活や気分に合わせて、自分のペースで楽しめる形を見つけることが、社会人ゲーマーにとって一番大事なポイントかもしれません。

じゃあわたしも、今日は5分だけ起動してみよっかな〜♪

好きなときに、好きな分だけ。そんな緩いスタンスでもええんやで。

ストーリー忘れてたら、ベラさんが前回までのあらすじ教えてね!

夢ちゃんのせいでゲーム嫌いになりそうやわ…。

ゲームに限らず、「やりたいのに始められない」という導入疲れについては、こちらの記事でもまとめています。
【導入疲れ】映画もアニメもゲームも、見る前・始める前が一番だるい説

アニメや映画など、他の趣味にも共通するスタートのしんどさを扱っているので、「最近なんとなく何も始められないかも…」という気分のときに、おすすめです。