ふるさと納税で電気代が払える?「ふるなび電力」の使い方と仕組みをわかりやすく解説

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ふるさと納税で電気代が払えるって知ってた?」

最初にこの話を聞いたとき、正直ちょっと半信半疑でした。
だって、ふるさと納税といえば、お肉とか果物とか、おいしいものを返礼品でもらうイメージが強いですよね。

でも、いま実際に始まってるんです。 「ふるなび電力」という新しいサービスを使えば、ふるさと納税のポイントを電気代の支払いにあてることができるんです。

「ちょっと気になるけど、なんか難しそう…」

そんな方に向けて、この記事では仕組みから申し込み方法、注意点やリアルな声までまるっとわかりやすく解説していきます。

夢ちゃん
夢ちゃん

えっ、ふるさと納税って…電気もらえるようになったの!?

ベラさん
ベラさん

もらえるっちゅうか、払えるんや。新しい返礼のカタチ、ちょっと面白いやろ?

ふるさと納税で電気代が払えるってどういうこと!?

ふるなび電力=電気代に使えるふるさと納税返礼品!

「ふるなび電力」は、ふるさと納税サイト「ふるなび」と連携した、電気代特化型の返礼品サービス。

茨城県への寄附でもらえるふるなびカタログポイントを、電気料金に使える「ふるなび電力ポイント」に交換して、実際の電気代にあてることができます。

つまり、ふるさと納税の枠内で、毎月の固定費である電気代を補填できるという、なかなかに画期的な仕組みなんです。

ポイントを経由して支払うしくみ

直接「電気代払います」と申請するわけではなく、

  • まず茨城県にふるさと納税をしてカタログポイントをもらう
  • そのポイントを「ふるなび電力ポイント」に交換する
  • ふるなび電力と契約して、ポイントで電気代を支払う
    という三段階のプロセスを踏みます。

ちょっと回り道な印象もあるけど、逆に言えば有効期限のないポイントとしてストックできるので、使い方次第ではかなり自由度があります。

再生可能エネルギー100%ってほんと?

ふるなび電力は、環境にも配慮された「再エネ100%」の電力を提供しているのも特徴です。

環境意識が高い人にとっては、「寄附を通じて地域支援も、環境支援もできる」二重の意味でのいいことにつながる仕組みなんです。

他にもある!通信費・生活費もふるさと納税で浮く時代?
ふるさと納税で固定費が払える!? 電気・通信・生活費が浮く返礼品まとめ

申し込みから支払いまでの流れを図解でチェック!

茨城県に寄附してカタログポイントをゲット

まずは、ふるさと納税サイト「ふるなび」から、茨城県(県庁)への寄附を行います。
このとき「ふるなびカタログポイント」という形式で、寄附金額に応じたポイントが付与されます。

ポイントを「ふるなび電力ポイント」に交換

次に、そのカタログポイントを、「ふるなび電力ポイント」へ交換します。
このポイントは1ポイント=1円として電気料金の支払いに使え、かつ有効期限がありません

必要になったタイミングで電力契約すればいいので、「とりあえず寄附だけしておく」もアリです。

契約して電気代の支払いに充当!

最後に、「ふるなび電力」との電気契約を行います。

契約完了後は、毎月の電気代が「ふるなび電力ポイント」から引き落とされる仕組みになっています。

注意
  • 提供エリア外(沖縄県・一部離島など)は利用不可
  • 集合住宅の方は管理組合に確認を
  • 寄附後のキャンセルはできません!

お得?それとも面倒?メリット&デメリットを正直レビュー

メリット|固定費が浮く・有効期限なし・環境にも◎

  • 毎月の電気代をふるさと納税でまかなえる
  • 有効期限なしなので「先に寄附しておく」が可能
  • 再エネ100%で環境にも貢献できる

デメリット|エリア制限・やや複雑・料金変動に注意!

  • サービス提供エリアが限られている
  • 寄附→ポイント交換→契約と、少し手順が多い
  • 市場連動型プランの場合、タイミング次第で料金が高くなることも

うーん…手順、ちょっとめんどくさそうじゃない?

まあ、ラクではないけどな。でもその分、固定費が浮く快感はクセになるで。

ちなみに… ふるさと納税の世界には、電気代どころじゃない攻めた返礼品もたくさんあるんです。
当たり前はもういらない!? 思わず2度見するふるさと納税の変わり種返礼品まとめ

他にもあるの?「みんな電力」などの類似サービスもチェック

「みんな電力」と三重県の事例

実は「ふるなび電力」以外にも、電力系の返礼品は少しずつ増えつつあります。

たとえば、三重県度会町では「みんな電力」と連携した電力ポイントが返礼品として登場。

同様に、再エネや地域貢献に重きを置いた返礼品として注目されています。

ふるなび電力との違いって?

  • ふるなび電力:茨城県+自社電力会社との連携/カタログポイント経由
  • みんな電力系:三重県+外部電力会社との提携

カタログポイントの仕組みや、契約の柔軟性に違いがあるので、自分に合ったタイプを選ぶのが大事です。

電力返礼品のこれからに期待したいこと

電気代のような使わざるを得ない固定費に対して、ふるさと納税で補填できるというアイデアは、今後ますます広がる可能性があります。

今はまだ自治体が限られていますが、「これ便利!」という声が増えれば他の都道府県にも広がっていくかもしれません。

実際に使ってる人の声ってどうなの?SNSやレビューから調査!

「電気代浮いて助かった!」の声

X(旧Twitter)やふるなびのレビューを見ると、

「固定費が浮いた分でビール買ったw」
「これはもっと広まってほしい制度」

といったポジティブな反応がいくつもあります。

寄附で生活費を軽くできるって、やっぱりインパクトあるんですよね。

「手続きちょっとめんどい…」という本音

一方で「ちょっと手順が多い」「ふるなびの操作に慣れてないと迷うかも」といった声もあります。

これは確かに、寄附・ポイント交換・契約…と、多少のハードルがあるのは事実。

でも、それを上回る「得した感」があるという声も多く、判断は人それぞれかも。

まだ広まってないからこそ今がチャンスかも?

この制度、2025年から本格的にスタートしたばかりなので、まだ利用者もそれほど多くありません。

逆に言えば、知ってる人が得するフェーズとも言えます。

気になった人は、早めにチェックしてみるのが正解かもしれません。

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ふるさと納税の定期便&サブスクが面白い!おすすめ返礼品まとめ!

どんな人におすすめ?やめといた方がいい人もいるかも

こんな人にはおすすめ!

  • 固定費をふるさと納税で浮かせたい
  • 環境に配慮した選択をしたい
  • 有効期限なしのポイントを賢く使いたい

こんな人はちょっと注意

  • 提供エリア外、集合住宅などで契約が難しい人
  • 複雑な手順が苦手な人
  • 一時的な節約だけを狙ってる人

なるほどね〜、今までお肉とかばっかり選んでたけど…今年は電気代にも使ってみよっかな!

ほんまやな。ちょっとずつお得の守備範囲広げてこか。