昔のゲームって今やるとつまらない? 思い出補正を超えた本当に面白い名作とは!

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昔のゲームって、今やると正直キツくない?

そんな声がSNSを中心にチラホラと聞こえてくるようになった昨今。かつての神ゲーたちが、今の若い世代には「つまらない」「テンポ悪い」「意味わかんない」と映ることもあるようです。

あの面白さって思い出補正だったの? それとも、時代を超えてなお面白い何かがあるの?

今回は、そんなモヤモヤを一緒に整理しつつ、「補正抜きでも面白い昔ゲー」の条件について考えてみます。

夢ちゃん
夢ちゃん

昔のゲームって「神ゲー」ってやたら推されてるけど、やってみたら「あれ…?」ってなることもあるんだよね。

ベラさん
ベラさん

昔ゲー世代としては悲しい限りやけど…まぁ、そう感じるのも無理ない時代やわな。

昔のゲーム、今やるとつまらないってよく言われるけど…その正体は?

クロノ・トリガー」や「ドラクエ3」のように、神ゲーの代名詞とも言われる昔のRPGたち。

でもZ世代の感覚では「テンポが遅い」「感情移入しにくい」といった声も。

特に「ドラクエ3」のようなオーソドックスな作品は、当時を知らない人からすると刺激が足りなく感じるのかもしれません。

また、SNSや配信文化の中であまりにも「名作」扱いされると、逆に斜に構えたくなるという心理も働きがち。

クロノって名作名作言われてるけど、今やっても本当に面白いの?

うーん、まあ確かにテンポ重いと感じる人もおるかなぁ。

「なんか使いづらい…」今の子ども世代が感じる昔ゲーのしんどいポイント

昔のゲームは、今の感覚からするとかなり不親切な部分があります。

たとえば「FF9」は美麗なグラフィックが売りでしたが、戦闘前のロードがやたら長く、テンポを崩してしまう原因に。

また、「バイオハザード1」は、あのラジコン操作が恐怖感より先にストレスを呼び寄せる結果に…。

操作慣れれば今やっても面白いゲームも多いんやけどな。ワイも久しぶりにSIREN触ったとき、操作性の悪さにびっくりしたわ。ようあんなん普通にやってたな〜って自分でも思ったもんやで。

それでも今やって面白い!と感じる昔ゲーの共通点とは?

もちろん、今プレイしても「ちゃんと面白い!」と思える昔ゲーも存在します。

たとえば「くにおくんシリーズ」は直感的操作と爽快感が魅力で、誰でもすぐにハマれる作り。「ロックマンX」はスピード感と絶妙な難易度バランスが秀逸で、今でも評価が高いです。

そして「スーパーマリオワールド」などの2Dマリオシリーズは、シンプルながら奥深いアクション性で、今なお多くの人を夢中にさせています。

それ神格化されすぎじゃ?と思ったゲームにありがちな特徴

語り継がれてきた名作たちの中には、「思い出補正」がちょっと強めにかかってる作品もちらほら。

たとえば「クロノ・トリガー」。音楽や世界観は素晴らしいけれど、テンポの遅さが気になるという意見も。

FF7」は映像演出のインパクトが当時は革新的だったけど、今見るとシステム面に不満の声もある。

ゼルダ 時のオカリナ」も名作と言われつつ、今の感覚でプレイすると地味に感じる瞬間があるかもしれません。

それだけ神格化されるほど、当時やってた人が多いゲームってことだよね。

本当に面白い昔ゲーに共通する3つの条件

それじゃあ、「思い出補正抜きでも面白いゲーム」って、どんな条件を満たしてるんでしょう?

  • テンポと操作性がストレスにならない
  • ルールがシンプルで奥深く、飽きない仕組みがある
  • 演出や音楽の完成度が高くて記憶に残る

このあたりが揃っているゲームは、時代を超えて愛されやすい傾向があります。

普遍的なアクションとか、ストーリー重視のRPGって、やっぱり残りやすいよね〜。

FFでいうと、5・8をこれからおすすめするのはちょっとキツいかもしれんけど、6・7・9・10は今からやる人にもすすめやすいみたいな感じやな。

それでいうと、クロノ・トリガーなんかはストーリーもシステムも良かったんじゃないの?

せやなぁ、クロノはホンマに完成度高かったと思うで。ただ、あまりにも神ゲーとして語られすぎてて、逆に期待値が上がりすぎるんよな〜。

「思い出補正込みで好き」でいいんじゃない?

とはいえ、思い出補正って悪いことじゃないんです。

その時代にそのゲームを遊んでいた記憶が、今の自分に繋がっているのなら、それは立派な好きの形。

「今やったら微妙かも」なんて思いながらも、あのゲームにワクワクした自分を、ちょっと誇らしく思ってもいいんじゃないでしょうか。

じゃあ私は、思い出補正ごと大事にしていく派でいきます〜!

そやそや、好きな作品を思い出補正なしで語るのなんて、そもそも無理な話やもんな。