自転車通勤にサングラスって必要?涙目・虫・まぶしさ…使ってわかった手放せない理由!

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自転車通勤をしているときに、サングラスをかけている人を見かけて「必要なのかな…?」って思ったこと、ありませんか?

別に今までなくても困ってないし、あえて買うほどでもない。でも、ちょっと気になってはいる。そんなの人に向けて、今回は「実際どうなの?」っていうリアルな話をまとめました。

結論から言うと、私自身は使い始めたらもう戻れなくなりました…!

そこまで困ってないけど、なんか気になる」そんな人こそ、ぜひ一度読んでみてください。

夢ちゃん
夢ちゃん

えっ、サングラスって趣味の人とかプロチャリの人だけじゃないの!?

ベラさん
ベラさん

せやで。通勤チャリこそ目の防御力が求められる時代やからな。

朝の信号待ち、涙目との戦いがつらい

朝の時間帯、ちょうど太陽が昇ってくる方向に向かって走ると、目にダイレクトで光が飛び込んできます。特に冬や春先の低い太陽はまぶしさMAX。

そのうえで、信号待ちで止まったときに冷たい風が正面からビュ〜ッと吹く。これが地味につらい。

涙がにじむどころか、目を細めすぎて視界がぼやけたり、前が見えなくなることもしばしば。これ、毎日だとジワジワ精神的にも削られます。

わかる!目に風が入ると涙止まらなくて…

朝の時点でメイクくずれたら気分どん底やで。

風・ほこり・花粉…通勤中の目に入る見えない敵たち

虫が目に入るっていうのはけっこう有名な話だけど、実際にはそれ以外の見えない敵も多いんです。

たとえば、春先の花粉。くしゃみが止まらないだけでなく、目に入るとしばらく痛みやかゆみが続くことも。

それに、道路沿いのほこりや排気ガス。風が強い日には砂粒みたいな細かいものが目に入ってくることもあります。これも涙目&かゆみの原因に。

特にコンタクト派の人は、異物が入ると一発で朝の気分が沈むので要注意。

黒レンズって怪しくない?

サングラスって、「なんかイカつい人っぽくならない?」とか「職場で浮きそう…」みたいな不安がつきまといます。

特に濃い色のレンズだと、「黒いサングラス=ちょっと怖い」っていうイメージがあるから、なおさら踏み出しづらいんですよね。

でも実際には、最近のサングラスは薄色レンズや透明感のあるタイプも多く、そこまでガチ感は出ません。むしろ「ちょっとしたアイウェア感覚」でさらっと取り入れてる人が増えてます。

そうそう、昔は黒レンズ=強めの人って印象もあったけど、今はカジュアルなやつも多いしな。だいぶ敷居、下がってきとるで。

使い始めて気づいた、もう戻れない「快適さ」

実際に使い始めてみると「なんでもっと早く使わなかったんだ…!」って思うくらい快適です。

まず、涙目がなくなります。目を細めずに正面が見えるって、朝からめちゃくちゃラク。

あと、虫もはじいてくれるし、風のダメージもかなり減る。花粉症の人なら目ガードとしても超優秀

偏光レンズや調光レンズといった機能付きのモデルを選べば、光の反射や時間帯による明るさの違いにも対応できるので、朝〜夜の通勤にぴったりです。

「偏光とハイコントラストって何が違うの?」と気になる方はこちらもどうぞ↓
[偏光とハイコントラストの違いって?用途別のおすすめサングラスまとめ]

実は安全面でも活躍。視界クリアでヒヤッと回避

まぶしさって、ただ「目がしんどい」だけじゃないんです。実際に走ってるとき、逆光で信号が見えづらかったり、車や人が認識しづらくなることもあります。

特に交差点での「右折車がこっち見えてなかった問題」とか、ブレーキのタイミングが遅れるとか、地味だけど危ない。

偏光レンズ付きのサングラスをかけると、道路のギラつきや車のフロントガラスの反射を抑えてくれるので、視界がグッとクリアになります。

初心者向け!通勤にちょうどいいサングラスの選び方ヒント

「サングラスは必要かも…」と思った人のために、初心者でも取り入れやすいタイプをいくつかご紹介。

濃すぎない薄色 or 調光レンズが無難

黒すぎるとどうしても見た目が強くなるので、まずは薄めのグレーやブラウン系が安心です。

調光レンズなら、屋内に入ると自動で色が薄くなるから、仕事帰りの寄り道や買い物でも違和感なく使えるのが嬉しいポイント。

見た目の圧も少なくて、周囲の目も気になりにくいです。

軽くて顔にフィットするフレーム重視

長時間かけるなら、重さとズレにくさは絶対に外せないポイントです。

たとえば、テンプル(つる)の素材が柔らかくて顔にフィットするタイプや、ノーズパッドの位置が微調整できるタイプは、朝から晩までつけっぱなしでもストレスが少なめ。

通勤中にずれて気になるストレスが減るだけで、快適さがグンと上がります。

曇り防止・IPX性などで視界キープ

夏の汗や急な雨でも視界がくもりにくい、曇り防止コーティングがあると安心です。

レンズが濡れてもすぐに水滴が流れる加工がされていれば、いちいち拭く手間も減ってラク。

さらに、軽い防水性があると汚れもつきにくく、通勤後のケアがグッと楽になります。

もっと詳しく選びたい人は
[朝と夜で違う!? 自転車通勤サングラスの天候・時間帯別選び方ガイド]

あの頃の目のつらさには、もう戻れない(まとめ)

「サングラスって通勤にいる?」という問いの答えは、人それぞれかもしれません。

でも、あの朝の涙目・虫・まぶしさ・砂ぼこり…。思い返すと、「もう戻りたくないな〜」って思えるくらい、実はストレスだったんだなと気づきました。

通勤をちょっとでも快適にしたい人には、サングラスはプチ自己投資としてすごくアリだと思います。

なるほど〜。じゃあ私も、朝の涙目卒業するためにサングラスデビューしてみよっかな!

ええやんええやん。一度使い始めたら「サングラス忘れた日=負け確定」みたいになるで?