「夜にサングラスって、おかしくない？」
…そう思ってたのは、きっと私だけじゃないはずです。
真っ暗な夜にサングラスをかけてる人って、ちょっと怪しく見えたり、「見えてるの!?」って心配になったりしますよね。
でも最近は、夜でも使えるサングラスというジャンルがちゃんと存在していて、実はめちゃくちゃ実用的なんです。
この記事では、そんな薄色サングラスのリアルな使われ方やおすすめシーン、注意点まで、ゆるっと解説していきます。
「夜にサングラスってアリなんだ…」とちょっとでも思ってもらえたらうれしいです。
ホントは見づらいくせに、かっこつけてるだけかと思ってたよ…
ちゃうちゃう。ちゃんと理由があってかけてる人もおるんやで
夜にサングラスかけてる人、怪しいと思ってました（ごめん）
「夜にサングラスなんて、絶対見えてないでしょ」「ていうか、ちょっと怪しくない？」
……そう思ってた人、多いんじゃないでしょうか。私もその一人でした。でも実は最近、「夜でも使える薄色サングラス」がちゃんと市民権を得つつあるんです。
薄色サングラスとは、その名の通り、レンズがほんのり色づいたサングラスのこと。よく見ると透け感があって、相手の目が見えるくらいの薄さです。
使われるレンズの多くは、可視光線透過率が80〜90％以上。これは視界をほとんど遮らず、夜道でもちゃんと見えるレベル。
夜にかけてもちゃんと見える？透過率の目安って？
夜間にサングラスを使う場合、透過率がとても重要になります。たとえば、透過率50％のサングラスだと、夜道ではかなり視界が暗くなり危険。
一方、透過率80〜90％の薄色サングラスであれば、明るさはほとんど変わらず、見た目もナチュラル。
もちろん感じ方には個人差がありますが、「思ってたより全然見える」という声も多いです。
意外とストレス！夜のまぶしい問題！
夜は暗いはずなのに、なぜか眩しく感じる瞬間ってありますよね。
たとえば車の対向車ライト。ハイビームで来られたら、もう直視できないほど。そして信号の反射やコンビニのLED照明、街灯のギラつき……。
地味に目に刺さる光が多いんです。
実はこうしたまぶしさが、目の疲労や集中力の低下につながることもあります。だからこそ、ほんのり色の入ったレンズで光をやわらげるのは、理にかなった対策なんです。
そのまぶしさ、なんで起きるの？仕組みをざっくり解説
夜間は、瞳孔が開き気味になっている状態。そこに強い光が入ると、網膜がびっくりして一気に刺激されてしまいます。
さらに濡れた道路やガラスの反射なども加わると、まぶしさは倍増。だから、「ちょっと薄いフィルター」で目を守るのは、案外合理的なんです。
夜でも使える！薄色サングラスが活躍する場面いろいろ
では、どんな場面で夜用サングラスが活躍してるのか。実際によく使われているのは、こんなシーンです：
- 車の運転（対向車ライト対策）
- 自転車・バイク通勤（風や光の刺激対策）
- 夜釣り（水面の反射軽減）
- ライブやイベント（ステージライトの直視対策）
- 夜の街歩き・ランニング（ネオンの光対策）
でもさ、信号とかもちゃんと見えるの？
それがな、ちゃんと見えるように設計されとるんよ。赤信号もはっきり分かるくらいの透過率やし、むしろまぶしすぎへんぶん、目がラクなんやで
特に自転車通勤ユーザーからの人気は高く、「まぶしくないし、風も防げる」との声も多数。
▶ 自転車通勤にサングラスって必要？涙目・虫・まぶしさ…使ってわかった手放せない理由！
▶ 【時間帯・天候別】自転車通勤で後悔しないサングラスの選び方まとめ
でもここは注意！夜サングラスが危険になるケース
どんなに透過率が高くても、暗すぎる場所や悪天候時には注意が必要です。
また、視力に不安がある人や、慣れていない人は「かえって見づらくなる」こともあるので、初めての使用は慎重に。
色と機能で変わる！夜向けサングラスの選び方
一口に薄色サングラスといっても、レンズカラーや機能はさまざま。夜に向いているとされるカラーは、
- イエロー：視界が明るく感じやすい
- オレンジ：コントラストを高めて見やすい
- 薄グレー／薄ブラウン：自然な見え方で目立ちにくい
といった特徴があります。
さらに偏光レンズや調光レンズ、ブルーライトカット機能などもありますが、夜に使うなら機能との相性も重要です。
▶サングラスのレンズって何が違うの？偏光・調光・ハイコントラストざっくり解説！
薄ければOKじゃない？見やすさと安全性のバランス
「薄ければいい」というわけではありません。
濃度が高すぎるとやっぱり見えづらいし、調光レンズは光量によって色が変わるので、夜はうまく発色せず中途半端に暗い状態になることも。
実際に買うときは「透過率80％以上」かどうかをチェックするのが安心です。
色よりも透過率が大事ってことね？ メモメモ…
実際どうなの？薄色サングラス使用者のリアルな声
レビューやSNSを見ると、夜に薄色サングラスを使ってる人は意外と多く、肯定的な声もよく見かけます。
- 「夜の運転がラクになった」
- 「ステージライトがまぶしくなくて集中できた」
- 「見た目もナチュラルで意外と好印象だった」
一方で、「最初はちょっと暗く感じたけどすぐ慣れた」とか、「安物だと反射が強くて見づらいこともある」という声もありました。
結局は使う人や場面によるところが大きいですが、「ちゃんと選べば快適」というのがリアルな感想のようです。
夜でも快適に！自分に合った夜用サングラスの選び方まとめ
「夜にサングラスなんて」と思ってた人ほど、一度使ってみると手放せなくなるかもしれません。
ポイントは、薄色であること、透過率が高いこと、使う場面に合わせたカラー・機能を選ぶこと。
最初はライブや夜散歩など、ライトな場面から試してみるのもアリかもしれません。
今まで怪しんでてごめん…！次の夜フェス、薄色サングラスで行こっと〜！
夜こそまぶしさ対策が活きるシーンやからな。ライブ照明もへっちゃらやで