【意外と知られてない】実はゲーム原作だったアニメ10選!

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アニメといえば、原作は漫画やラノベというイメージが強いですよね。でも実は、「原作がゲーム」だったアニメって意外と多いんです。 しかも、アニメの人気が高すぎて「え?これってゲーム原作だったの!?」と驚くような作品もちらほら。

今回は、そんな原作ゲームの存在感がアニメに埋もれてしまった作品10本ピックアップして紹介します。 視聴済みの人でも「言われてみれば……」と意外に感じるものがあるかもしれません。

うーん、さすがにどれがゲーム原作かくらいは知ってるよ〜?

じゃあ見てみよか。意外とびっくりするやつ、あるかもしれへんで。

ゲーム原作アニメとは?その定義と誤解されがちなパターン

まず、「ゲーム原作アニメ」とは、原作がゲーム作品であるアニメのこと。 つまり、アニメになる前にゲームとしてリリースされていた作品を指します。

よく混同されるのが「アニメのゲーム化」。こちらはアニメの人気をもとにゲーム展開されたもので、順番が逆です。

今回紹介するのは、アニメの印象が強すぎて、そもそも「原作がゲームだった」と気づかれていないタイプの作品。 つまり、アニメが有名すぎて原作ゲームの存在が埋もれてしまった作品たちです。

たとえば、誰もが知ってるポケモン』や『逆転裁判』はゲーム原作アニメの超有名どころやな。 逆に、『ドラゴンボール』や『ワンピース』はアニメからゲーム化された作品や。 どっちも有名やけど、出発点が違うんやで。こういう線引きが意外とごっちゃになりがちなんよ。

意外すぎる!ゲーム原作アニメ10選

けものフレンズ|原作は“絶滅”してた幻のゲーム?

実はアニメよりも前に、スマホ向けゲームとしてリリースされていた『けものフレンズ』。 ただ、アニメ放送時にはゲームのサービスはすでに終了しており、多くの人が“アニメ発”だと思い込んでいます。

SNSでの話題性と独特の世界観がヒットし、原作ゲームの存在がまさに「絶滅危惧種」になってしまった例です。

AIR|泣きゲーの金字塔から生まれた感動アニメ

原作はKeyが手がけた恋愛アドベンチャーゲーム『AIR』。 “夏”と“親子愛”をテーマにした感動的なストーリーで、泣きゲーの代表作として知られています。

アニメは京都アニメーションが制作を担当し、美しい映像と音楽、そして切ない物語で多くのファンを魅了しました。 原作の雰囲気を丁寧に再現しつつ、アニメならではの感動も加わった名作です。

プリンセスコネクト!Re:Dive|ソシャゲなのにアニメが完成度高すぎ

Cygamesのソーシャルゲーム『プリンセスコネクト!Re:Dive』を原作とするアニメ。 実はこの『Re:Dive』はシリーズ2作目で、初代『プリンセスコネクト!』は2015年にサービスが開始されていました。

ファンからは「ゲームよりアニメの方が面白い」と評価され、ソシャゲ原作では珍しい成功例として知られています。

戦国BASARA|スタイリッシュすぎる歴史改変アニメ

CAPCOMのアクションゲームを原作にした『戦国BASARA』は、史実そっちのけの超展開が魅力。

過剰な演出と熱量でアニメファンの心をつかみ、舞台化・映画化まで展開。 原作のゲームシリーズが途絶えているのもあって、原作がゲームだと知らない人も多いかもしれません。

妖怪ウォッチ|アニメ発だと思われがちだけど、実はRPGが原点!

レベルファイブが開発した3DS用RPG『妖怪ウォッチ』。 アニメの爆発的な人気により、原作ゲームの存在が薄れてしまった典型例です。

ジバニャン=アニメキャラ」と思っていた人も、実は少なくないかもしれません。

うたわれるもの|エロゲが原作ってマジ?

原作は18禁ゲーム。にもかかわらず、アニメ版は壮大な感動系ファンタジーとして仕上がっています。

設定や世界観がしっかりしており、全年齢向けとして違和感なく楽しめる作品です。 メディアミックスの成功例としてもよく挙げられます。

ガングレイヴ|原作とアニメの評価が真逆

原作はガンアクション中心のPS2ゲームですが、アニメでは重厚な人間ドラマが展開。

ゲームよりアニメの方が名作」という逆転現象が起こった珍しいケースです。

サクラ大戦|ゲーム発なのにアニメの印象が強すぎたレジェンド作

セガが開発したドラマチックアドベンチャーゲーム『サクラ大戦』。 1996年にセガサターン向けに登場し、スチームパンク風の世界観と歌劇団要素が話題に。

ゲームの人気からアニメ化されたものの、演出や設定変更も多く、アニメだけを知る人も多数存在。 近年ゲーム展開が減ったこともあり、「アニメが原作」と誤解されやすい作品のひとつです。

Fate/stay night|今やアニメ発と思われがちだけど、原作は2004年のPCゲーム!

TYPE-MOONが開発したPC用ビジュアルノベル『Fate/stay night』が原作。

その後のメディア展開があまりに広がりすぎて、「Fate=アニメシリーズ」と思われがちですが、原点はゲームです。

ひぐらしのなく頃に|ノベルゲー原作だけど知ってた?

原作は同人サークル07th Expansionが開発したサウンドノベルゲーム。

アニメのループ構造や緻密な構成にハマった人も多いですが、それらの基盤はすでにゲームで完成していました。 ゲームの方がさらに深い解釈ができるという声も。

私、半分くらい勘違いしてたかも……アニメって印象強すぎ!

特にエロゲスタートの作品はな、当時プレイしてた層が限られてたから余計にやで。

ゲーム原作アニメが成功する理由と失敗する理由

ゲーム原作アニメは当たるものもあれば、残念ながらコケてしまうものも。

成功例の特徴:

  • キャラクターや世界観がすでに魅力的
  • アニメ用にストーリーが上手く再構成されている
  • もともとのファン層が厚く、SNS等で拡散されやすい

一方、失敗例に多いのは:

  • ゲームならではの“体験”がアニメでは再現しづらい
  • シナリオの構成が弱い(説明不足やテンポの悪さ)
  • 作画クオリティの問題や中途半端な演出

ゲームで面白かった」=「アニメでも面白い」とは限らないのが現実です。

原作ゲームも楽しみたい人へのおすすめ

アニメから入ってハマったら、原作ゲームにもぜひチャレンジを。

気になった作品のゲームをプレイすることで、アニメでは語られなかった細部や別視点の物語に触れることができます。

最近では、

  • 『AIR』のHDリマスター版(Switch対応)
  • 『Fate/stay night』の家庭用版や移植版 なども登場しており、プレイ環境も整ってきています。

「プレイまではちょっと…」という人は、まずYouTubeなどの実況プレイ動画を観てみるのもオススメです。

アニメだけじゃもったいないかも!気になったやつ、ゲームもチェックしてみよっと〜。

せやせや。アニメで気になったら、原作ゲームの世界に足を踏み入れてみるのもええ体験になるで。