導入文
最近SNSでよく見かけるようになった「#アクスタグラム」。 「やってみたいけど、どう撮ったらいいかわからない。光の当て方とか、小物の使い方も難しそう」と思ってる人も多いはず。
この記事では、アクスタグラムに挑戦する人に向けて、撮り方のコツやおすすめアイテムをやさしく解説します!

ベラさん!アクスタグラムってオシャレに撮るのもコツがいるの?

その通りだ。ちょっとした工夫で全然違うんだぜ。
アクスタグラムとは?推し活の新定番を解説
アクスタグラムとは、アクリルスタンド、略してアクスタを撮影してSNSに投稿する流行を指します。
特に推し活の一環として広がりを見せています。この流行はInstagramやXで起き、「#アクスタグラム」のハッシュタグを付けて素敵な写真を紹介するブームを生んでいます。
SNSを見ていると、ただ撮るだけではなく、背景や光の使い方にまでこだわったショットが多く見られます。
映えるアクスタ写真を撮る5つのコツ
角度は“推しが主役”を意識する
常にアクスタを主張する角度を意識しましょう。
正面よりも少し下から見上げるようなアングルや、体を一部切り取って描画的に撮ると、特別感が生まれます。
自然光を味方に!ふんわり明るく撮る
フラッシュは使わず、自然光で撮るとナチュラル感を出せます。
立ちなおしに白紙を置いてレフ板代わりにすると、よりふんわりした光を迎えられますよ。
背景シート+小物で物語を作る
背景シートや小物を組み合わせて物語性を出すと、写真が一段と生き生きして見えます。
たとえば、水樹の背景にアクスタを置き、ピクニックをイメージした植物を添えると、日常のワンシーンのような演出ができます。
ピントはしっかりアクスタに合わせる
スマホで撮る場合は特にピント合わせが大切です。
推しにピントを合わせてタップしてから撮るだけで、キュッと一体に適切にまとまります。
余白を意識して“写真映え”を作る
アクスタを真ん中にするよりも、少し左や右にずらして余白を作ると、空気を感じる写真になります。

少しずらすだけでそんなに違うんだ!?
アクスタグラムにおすすめの撮影アイテム5選
背景シート(柄入り・無地・推しカラー)
少しのアレンジでも、背景シートがあると写真のクオリティが格段上がります。
推しカラーのシートを使うと、特別感もアップ! シワになりにくい布素材や、防水加工のあるものを選ぶと扱いやすく、外撮りにも便利です。
スマホスタンド(角度調整できるタイプ)
自分の手で持つとぶれるし、結局遠距離撮影は難しいので、スタンドは両手を空けて安定した構図を保つためにも欠かせないアイテムです。
高さや角度が調整できるタイプなら、どんな場所でも安定してベストアングルを狙えます。三脚兼用なら自撮りにも活用できますよ。
小型LEDライト(クリップ式)
明るさが足りない場面に便利。クリップ式だと持ち運びも楽ちん。
明るさや色温度を調整できるタイプを選べば、昼夜や屋内外問わずに対応できます。小さくても侮れない、立派な撮影相棒です。
アクスタ用スタンド・固定グッズ
アクスタを立たせたいときに必須!無色で透明感のあるものが好マッチ。
屋外では風で倒れやすいため、粘着ジェルや滑り止めマットと組み合わせると安定性が増します。
ミニ小物・ミニチュア家具
アクスタの大きさに合わせた小物や家具を追加すると、特別なストーリーを感じさせられます。
たとえばミニチュアのソファや食器、ぬいぐるみを使うと、まるで日常を切り取ったかのようなシーンが演出できます。推しの日常風景、作ってみませんか?
アクスタグラムをもっと気持ちよく楽しむために
お出かけ先でアクスタを撮るときは、つい夢中になっちゃうこともあるけど、まわりの人への配慮は忘れずにいたいところ。
たとえばカフェやイベント会場では、他のお客さんやスタッフさんが写り込まないように気をつけたり、できればひと声かけてから撮影するのがスマートなマナーです。
それから、背景に有名なキャラクターや企業ロゴが写っていると、投稿するSNSの規約にひっかかる場合もあるので、アップ前にサッと確認しておくと安心ですよ。
まとめ:アクスタグラムで推し活をもっと楽しもう
アクスタグラムは、推しとの“日常”を写真で切り取って共有できる、身近で創造的な推し活のスタイルです。
最初は難しく感じるかもしれませんが、少しずつ工夫を重ねれば、きっとあなたらしい素敵な世界が広がるはず。
ぜひ、あなたの推しが笑顔でお出かけしているような1枚や、ミニチュア家具と並んでくつろいでいるような1枚にチャレンジしてみてください!

わたしもやってみたくなっちゃった!

いいぞ、夢ちゃん。楽しんだもん勝ちだぜ。